タイのおすすめ夫婦旅行 ピンクガネーシャ編

タイ

夫婦トラベラーのぶどう狩りです。日本人はあまり行かないけど、タイの魅力がたっぷりの、おすすめ観光スポットをご紹介する「タイのおすすめ夫婦旅行」をお届けしています。今回はピンクガネーシャをご紹介します。日本人にもおなじみのスポットですね。

ピンクガネーシャへの行き方

ピンクガネーシャは、バンコクから車で約2時間のところにチャチュンサオ県にあります。バンコクから個人で行くには、①鉄道利用か、②バス利用、③ツアーを利用する、のどちらかになります。

①鉄道利用の場合、タイ国鉄東線でファランポーン駅からチャチュンサオ駅まで約1時間半程度、そこからバスターミナルまで5分位のソンテウ移動、その後はピンクガネーシャ行きのソンテウで30分位で到着です。

②バス利用の場合、エカマイのバスターミナルで、チャチュンサオ・バスターミナルまで1時間半程度、その後はピンクガネーシャ行きのソンテウで30分位で到着です。

どちらかというと、バスの方が面倒はないのですが、せまいバンにぎゅうぎゅうで、かつ定員が少ないうえに便数も少ないので、予約できるのが午後便になってしまうも多いのが難点です。

どちらにしろ、ローカル度は少し高めと思われますので、安全に行くには③ツアーを利用するのがいいかもしれません。

行き方はそれくらいにして、ピンクのガネーシャがいるのは、ワット・サマーン・ラッタナーラームというお寺で、ヒンズー教や仏教の神様でいっぱいのテーマパーク風スポットなんです。

ピンクガネーシャへのお願い事はネズミたちに

ピンクガネーシャにお願いをするなら、ピンクガネーシャの周りにいるネズミたちにお願いをします。お願いするのは、自分の生まれた曜日の色のネズミにとなります。あとはお賽銭をいれて、片耳をふさぎながら、反対側の耳にお願いごとをします。

とわたしたちもそのように聞いていたのですが、なぜかピンクガネーシャのまん前にいる黄色のネズミにはたくさんの人だかりが・・・。

なぜかというと、この黄色のネズミには金運アップの願い事がかなうとされているようで、こちらが人気になっているようです。やはりお金のお願いが多いということなんでしょうね。

他にもいろいろな神さまがいらっしゃいますが、はすの花の浮島や高層たちのリアルフィギュアは見逃せませんね。とにかく見どころいっぱいのピンクガネーシャのお寺(なぜか名前が頭に入ってこない)です。

チャチュンサオのもうひとつの見どころは、ワット・ソートーン

他にチャチュンサオには有名なお寺があります。タイでエメラルド寺院のつぎに訪問者がおおいという寺院があります。ワット・ソートーンです。

上記のタイ国観光庁公式サイトによると、宮殿のような尖ったモンドップ屋根が特徴の白い大理石の本堂はラタナコーシン様式の建築、だそうです。また本堂の大理石には不思議な絵が・・・。人魚はいいとしても、虎魚?でしょうか??

本堂となりの礼拝堂は、ゆで卵をお供えするというユニークな参拝をすることで有名です。ゆで卵がおおいほど願いがかなうとのことですので、みなさんたっぷりとゆで卵を買っています。このゆで卵、お供えの後はどうするのかな、と思うのは、わたしたちだけでしょうか?

ということで、見どころいっぱいのピンクガネーシャとワット・ソートーン、行き帰りのローカル体験も入れて、バンコクからの日帰り小旅行にはとてもおすすめです。ぜひ一度ご訪問してみて、片耳をふさいでお願いことをしたり、ゆで卵をお供えしてお願いごとをしたり、してみてくださいね。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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