夫婦トラベラーのおすすめホテルチェーンアコーホテルズ ALL(Accor Live Limited)

アコーホテルズ(All)

アコーホテルズは、それほど日本では有名ではないのですが、ラッフルズやバンヤンツリー、ソフィテルなどラグジュアリーブランドから、メルキュールやノボテルなど使いやすい価格帯の中級ブランド、お手頃なイビスなどバジェットブランドまで、世界110ヶ国、3,960以上のホテルと 34のブランドのホテルチェーンです。

フランスのホテルチェーンなので、ソフィテルなどホテルに入るとボンジュールというご挨拶をいただくことも多いので、日本やタイにいてもフランスのおしゃれな雰囲気を感じることができます。

アコーホテルズ ALLのメリットとは

アコーホテルズ ALLのメリットは、公表されている会員数はわからないのですが、上級会員が少なそうなことではないでしょうか。

マリオットは会員数が約1億3700万人もいて、クレジットカード発行で上級会員になれるので、上級会員へのハードルはそれほど高くなさそう。それなりの上級会員数はいそうです。

またヒルトンでもクレジットカード発行で上級会員になれて、さらには年間200万円のカード利用でダイヤモンド会員にもなれてしまうので、さらにハードルは下がります。

さらには、オークラとJALホテルズのワンハーモニーなどは、JALマイルのポイント交換で上級会員になれてしまいます。

それらに比べると、アコーホテルズ ALLは、クレジットカードはなく、プラチナチャレンジもなく、ステータスマッチングもなく、ただひたすら宿泊数を積み重ねるのが上級会員への道です。

でも、上級会員が少ないと、実はいいことが多いのです。

上級会員が少ないと、どんないいことが・・・

完全なぶどう狩り夫婦の私見ではありますが、上級会員が少ないと「上級会員としての待遇がいい」ような気がします。

まずはチェックイン、他のホテルチェーンでも上級会員専用のプライティレーンがあるのは当然ですが、その際の待遇がかなりの特別感があるんですよね。

こればかりは、体験して比べてみてもらうしかないのですが、私の宿泊したホテルはどこでも、どんなに混雑していても、他のチェックインしている人たちと比べて明らかに優遇されているな、という印象を受けました。

また、上級会員の魅力のひとつは、エクゼクティブラウンジの利用特典ということはよく言われますが、マリオットやヒルトンでは上級会員が多すぎるのか、いつも混雑しています。

それに比べてアコーホテルズは、あまり混雑していることもなく、ゆったりと過ごせることが多いです。

※たまに、ラウンジアクセスのプロモーションなど販売したのか、窓ぎわのいい眺めの席がグループで占められていることもあったりはします。

ラウンジアクセス以外でも

マリオットやヒルトンも、上級会員でラウンジアクセスできます。また他のほとんどのホテルチェーンでルームアップグレード特典はありますよね。

ただアコーホテルズは、スイートループアップグレードクーポンを1年に2枚くれます。2回分を一度に使うと、なんて豪華なホテルステイが楽しめますよ。私たちも京都悠洛ホテル Mギャラリーで利用させていただきました。

マリオットやハイアットでも、スイートルームにアップグレードしてもらったなどという話は聞いたことがありますが、アコーホテルズは、クーポンを使った電話予約で事前にスイートルームが確約されます。どうです。気持ちいいですよね。

2022年は、旅行に行けるようになったらアコーホテルズ ALLのプラチナ特典をどんどん利用して、楽しい旅を皆さんにお届けできるよう頑張ります!

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

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