タイの定番ではないが、夫婦旅行でよかったおすすめをご紹介します！
微笑みの国タイは、仏教国であり、日本企業が多数進出していることから親日国として知られています。そんなことで、タイに旅行したことがある人は、たくさんいらっしゃいますよね。
ただ、タイ旅行で人気なのは、首都バンコクの他、チェンマイ、プーケットやサムイ島などのビーチリゾートなどですね。他に名前が出るのはアユタヤやスコータイなどで、世界遺産になっているので、よく知られているのでしょうね。
でもタイの魅力は決してそれだけではありません。そこで、これから数回かにわたり（何回になるかわかりませんが）、あまり日本人が行かない、タイ人もに人気の旅行先をご紹介したいと思います。
チェンカーンは、哀愁をもとめる夫婦旅行におすすめです
まず、皆さんにご紹介したいのは、チェンカーンです。チェンカーンはタイ東北部ルーイ県にあり、メコン川をはさんでラオス国境の街です。
ルーイ空港からは、車で1時間で行けます。レンタカーがおすすめですが、運転に不慣れな方は、空港からバスやバンもでているようです。
チェンカーンの中心、ウォーキングストリートをいく
チェンカーンの街の中心は、ウォーキングストリートです。ウォーキングストリートは、メコン川沿いに拡がり、ゲストハウスやレストラン、カフェやいろいろなショップが軒をつらねます。
イサーン地方様式をラオス様式が融合した独特の木造建築とのことですが、どことなく日本の時代劇にでてくる宿場町のイメージです。ノスタルジックな哀愁がただようのはそこからなんでしょうか。
かわいいダンサーたち 
ストリートパフォーマー 
ノスタルジックな街並み
ウォーキングストリートの賑わいは、いろいろなパフォーマーによって演出されています。シンガーやダンサーなどさまざまなグループが、パフォーマンスにより雰囲気をつくっています。写真のような、かわいらしいパフォーマーもいましたよ。
ここチェンカーンにはヒルトンやマリオットなどという一流ホテルはなく、川沿いに張り出したゲストハウスに泊まることになります。
ゲストハウス 
積乱雲かな？この後スコール 
メコンの夕焼け
一流ホテルでなくとも、このゲストハウスで、カフェを飲みながら、ゆっくりと流れる悠久のメコンを眺めて、好きな本を読むなんて、なんて贅沢な時間の使い方なんでしょうと、きっと思うはずです。
のんびりしたい！癒しがほしい！方には。なにをしなくてはいけない、なんてことは全く考えずに、まさに「川の流れに身をまかせ~」てみたいですね。
メコン・リバークルーズもおすすめ
充分に癒された後には、メコン・リバークルーズはいかがですか？悠久の流れに逆らい上流へ向かい、対岸のラオスにもう手がつきそうなぐらい近づいてくれます。川沿いにはタイ側にも、ラオス側にもイミグレーションがありますが、日本人はこの国境は越えられないようです。
ラオス側では、子供たちが水遊びをしていました。ボートもそこに近づいていって、子供たちと交流させてくれます。かわいらしい笑顔にまた癒されてしまいます。
チェンカーンはのんびりしたい、リラックスしたい、そんな忙しい日本人におすすめです。ぜひいちど訪問してみてくださいね。
※この旅行は2017年9月に行ってきました
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