以前はヒルトンアメックスカード(プレミアムでない方)でも、ゴールドステータスがいただけるので、それで朝食無料の特典があればいいか、と思っていたぶどう狩り夫婦が
とうとうというか、やっと決心がついてHilton Premium American Expressを発行することにしました。その理由は・・・
悩んでいたのは「HiitonとMarriotはどっちがいい?」
何を悩んでいたかというと、同じように考えた人も多いような気がしますが、Marriott Bomvoy American Expressカードと、どっちがいい思いができるのだろうか?ということでした。
どうして決心がついたかというと、上級ステータスでラウンジアクセスできる、HiltonのダイヤモンドとMarriotのプラチナエリートに、どちらがよりなれる可能性があるかです。
Hiltonはヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(年会費66,000円)を保有して、カード利用実績が年間200万円でダイヤモンドステータスに到達します。
Marriotはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム(年会費49,500円)を保有して、カード利用実績が年間400万円でプラチナエリートに到達します。
そこで夫婦のカードの年間利用実績を調査、その結果200万円は十分到達可能、400万円は何か特別な出費(車検とか)がないと無理っぽい、となりました。
会社や自営業の経費などをカード払いできる方や、アパートやマンションなどの家賃をカード払いできるかたは別にして、200万円でも結構大変なんですよ。
そんな私たちでも200万円カード利用できそう?
ただ最近カード払いできるようになってきたのがありました。
それは、年金や税金、保険です。
サラリーマンは厚生年金で給与天引きでカード払いはできないのですが、子供が20歳になれば国民年金を支払わなければなりません。配偶者が扶養になれなければ、その国民年金もカード払いにすることもできます。月額16,610円×12月分は確保できます。
税金は、人によりけりですが、自己所有の不動産があれば、またアパート経営をすれば固定資産税があります。4月くらいに送られてくる封筒で納付書がついていますね。これもカード払いできるようになっている市町村が多いようで、実際私たちの住まいの自治体もOKでした。
他の税金、住民税や所得税もカード払いできるようになってきています。ただこれらもサラリーマンは給与天引きですからあまり関係ないですね。
保険も自動車保険は、ネット経由で申し込むソニー損保やチューリッヒなどは当たり前にカード払いですし、生命保険も最近はカード払いができるようになってきているようです。プルデンシャル生命などは受け付けているようです。
そこでぶどう狩りたちには、国民年金と固定資産税、自動車保険と生命保険がカード払いで加算できます。それだけなのですが、でもそれを加えると月10万円位のカード利用で200万円には到達しそうです。
さらなる高み(無料宿泊2泊目)をめざして・・・
他に細かいところでは、出張族のETCカードや新幹線のEX予約などをHiltonカードに紐づけると年間に30万円位になったりします。ただANAの航空券や国内ツアーはANA VISA PLATINUMカードでマイルをためたほうがお得感があるので、こちらは動かさないことに決めました。
でも毎年の旅行費や、2年に1回の車検代など加えていくとひょっとしたら300万円位いくのかも?という試算になりました。
年間300万円以上カードを利用すると、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはウィークエンド無料宿泊特典をさらにもう1泊プレゼントしてくれます。無料宿泊特典はカード継続で1泊、300万円カード利用でもう1泊です。これはお得かも?
これもMarriotと比較しますと、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、年間150万円以上のカード利用で無料宿泊が1泊プレゼントです。
結局、どちらがお得なんでしょう
ヒルトンでは、カード継続で1泊無料、200万円以上利用でダイヤモンド、300万円利用でもう1泊無料
マリオットは、カード継続では特になし、150万円以上利用で1泊無料、400万円以上利用でプラチナ
というまとめになります。何となくヒルトンの方が気前がいいような・・・
ただMarriotのポイントはお得にマイルに還られたりするので、全ての方々にHiltonnがいいとは言えないとは思いますが、ぶどう狩りたちのように、ラウンジアクセスできるようになる上級ステータスのカード利用によって狙うひとにとっては、Hilton Premium American Expressカードは魅力的ですね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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