【夫婦旅行】あこがれのスリランカ キャンディ編

アジア

キャンディの仏歯寺で神聖なプージャを体験

まえからずっと気になっていた、あこがれの地スリランカに行ってきました。コロンボのバンダラナイケ空港に到着し、コロンボで半日市内観光をして一泊、その後いよいよシギリヤ・ロックのある文化三角地帯に出発です。

今日は朝早くホテルを出発して、キャンディに向かいます。目的は聖地キャンディで、その聖地と呼ばれる所以である仏歯寺でプージャを体験することです。

厳格な礼拝の儀式であるプージャは、一日3回、5:30、9:30、18:30に行われます。わたしたちには、9:30からのプージャ以外はスケジュール的に難しいので、9:30に間に合うように朝早くホテルを出発しなくてはなりません。

コロンボから仏歯寺への行き方

このグーグルマップでもわかるように、車でたっぷり4時間かかります。そのため5:30にホテルを出発した私たちが、仏歯寺に着いたのはちょうど9:30でした。それでも9:30から儀式が開始するということなので、あまり問題はありませんでした。

まずはチケットを購入し、その隣の預け所で靴を預けておきます。これからかなりの長い距離を靴なしで移動します。お堀から象も通れるという大きさのトンネルをくぐって本堂に行きます。

本堂手前の広場でラッパと太鼓の音楽が奏でられます。これが演奏されている間は、2階の扉が開いて仏歯寺の由来である仏歯の入れられた容器がみられるようです。ずっとそこにとどまっていなかったからわかりませんでしたが、実際には20分開いて15分閉じ、また20分開くらしいです。

2階に上がるところから、仏歯の近くに回る列と遠に回る列と2列に分かれます。私たちのガイドさんは遠くに回る列をおすすめしてくれました。近くからでは写真が撮れないからとのことです。

ということで、仏歯の容器は、かなり遠めで一目しか見られませんでしたが、とてもきらびやかに見えました。これ近くでみたらかなりの迫力と思います。次に行くことができたら、絶対に近くに回る列にします。

キャンディはコロニアル建築が数多く残る美しい街です

キャンディは、植民地時代のコロニアル建築が数多く残る美しい街です。クイーンズホテルがその代表です。街歩きがたのしいキャンディなので、お散歩の時間が少しあった方がいいと思います。私たちもランチの時間も入れて1時間半程度でしたが、そんなに広い街ではないので結構まわれますよ。

紅茶の本場でセイロンティーをいただきます

その後はティー・ファクトリーへ。紅茶の名産地として有名なのはヌワラエリアですが、キャンディ周辺も負けず劣らずの紅茶の一段産地なんですね。コロンボからキャンディまで紅茶列車というのがあり、乗ってみたかったのですが、それはまた次回にしました。

スリランカで紅茶といえば、セイロンティーですね。ガイドさん馴染みのゲラガマ・ティー・ファクトリーに連れて行ってもらいました。ここでは茶葉ができるまでの工程を見学できます。英語ですが、身振り手振りもいれながらなので、わかりやすいです。

見学ツアーが終わったらサロンで試飲させてもらいます。ゴールデンチップとシルバーチップが貴重なもので、細かくランクがついているようです。ついついお土産を買ってしまうと思います。私たちもご多分に漏れず、お店のおねえさんのおすすめトークで買いすぎました。

いろいろなお茶をいただいて、お土産もぜいたくに購入したら、シギリアに向けて出発です。ここから6時間はたっぷりかかり、到着は日暮れになります。なので途中でおいしいミルクティーをいただきました。さすがに紅茶の国スリランカですね。

次回はいちばん楽しみにしているシギリヤ・ロックに登ります。最後までご覧くださいましてありがとうございました。

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