大仏様から千五百羅漢に
日本寺は約1300年前、聖武天皇の勅詔を受けて、行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。鋸山の南斜面10万坪余りを境内としており、豊かな自然の中を散策しながら大仏様(薬師瑠璃光如来)、百尺観音像、千五百羅漢像などお参りすることができます。
鋸山 日本寺の御朱印
そして一番の見どころ 地獄のぞき
大仏様、千五百羅漢、百尺観音と見どころ満載の日本寺ですが、なんといってもここの一番のウリは地獄のぞきといい崖の突端から東京湾を見渡すスポットでしょう。地獄のぞきまでは結構上るので歩きやすい靴と服装は必須、急階段で意気が上がり、ひと汗もふた汗もかくことになります。
公式サイトの境内案内図は こちら
地獄のぞきまでは、鋸山ロープウェーや有料の登山自動車道を利用すると大変便利なのですが、大仏様をみようと降りていくと、結局30分以上登山をすることになります。両方行きたい場合には便利なロープウェーでも、無料の鋸山観光自動車道でも同じだけ汗をかくことになります。私は無料を選びました。
トイレは大仏広場下の一か所しかありませんのでご注意ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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