【海外旅行】アンダルシア地方とバルセロナの旅 コルドバ編

ヨーロッパ

マドリードに深夜到着して、翌朝アンダルシアへ出発

スペインマドリードの散策から戻り、すぐに集合場所のアトーチャ駅に向かいました。早朝の出発にそなえて、駅まで歩いて5分のところにホテルを予約しておいたので、まもなく駅に着きました。

ただホテルの周りには王宮やプラド美術館があり、朝の散歩で外観をながめるだけで、マドリードを離れなければならないのは、とてももったいなかったです。

また駅へ向かう途中でたくさんの人だかりが、何かと思ったらソフィア王妃芸術センター、もうすぐオープンでした。ここにあのゲルニカがある、と思いをはせ、あと一日休みをとれなかったことを悔やみました。

後悔先に立たず、ですね!

コルドバのハイライトは、メスキータ

アトーチャ駅からはスペイン新幹線のAVEでコルドバへ向かいます。AVEでは軽食とドリンクのサービスがあります。アルコールもいろいろと選べますが、ここでは午後の観光にそなえて、ノンアルビールをセレクトしました。

1時間42分でコルドバに到着、ランチの後に観光です。お散歩気分で歩いていると、ここが花の小道ですよ。あのアミナール(ミナッレト)が見えるように撮りますよ」とアドバイスいただけました。

つぎはメスキータです。メスキータは8世紀にイスラム今日のモスクとして建設され、13世紀レコンキスタによりカソリックの教会に転用されました。そのためメスキータの中にはミフラーブと礼拝堂の両方があるという他にない不思議な建造物なのです。

イスラム教のモスクとキリスト教の聖堂が一緒にあるなんて、エルサレムもびっくり、ですね。

メスキータ見学の後は、ローマ橋のフォトスポットまで移動して、写真撮影タイムです。ローマ橋は最初の橋は1世紀にかけられたというから驚きですね。ここでは時間がなく、ローマ橋を歩くことはできませんでした。それから橋の端にカラオーラの塔というのがあって、塔の上からは素晴らしい眺めがみられるようです。もう少し時間があればこちらもと思っていたのに残念でした。

その後はバスに乗り換えて、今夜の宿泊地セビリアに移動です。バスに乗り込むと外気温の表示があり、何と41℃。コルドバでは、サハラ砂漠からの乾燥した熱風がふき、気温が急上昇するそうです。

ローマ橋からコルドバ旧市街を一望し、セビリアに向かいます!

セビリアでは夕食後にフラメンコのショーに連れて行ってもらいました。スペインギターの情熱的な音色に、美男美女のダンサーたちが感情豊かに踊り、そしてうたいあげます。

フラメンコというと女性のダンサーのイメージがありますが、男性のダンサーの迫力には圧倒されました。ただ、すこし時差ボケでコックリしてしましました。すいません。

明日はセビリアの観光からとなります。まだまだ楽しみは続きます!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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