メルキュール バンコク マッカサンの行き方
メルキュール バンコク マッカサンは、バンコク中心部のスクンビットからほど近い場所にあり、タクシーでも50バーツほどで着くので、渋滞がなければタクシーで行くのがおすすめです。
電車なら、エアポートリンクのマッカサン駅、MRTのペチャブリ駅が最寄りです。スクンビットからはたった一駅です。
ただし、駅からは歩くと、エアポートレイルリンクの駅の方が少し近いのですが10分くらいかかります。しかも、この駅から線路沿いの道は、交通量は多く、歩道はなく、街路灯もなし、とあまりおすすめできません。夜に歩いて帰ったときは、ぶどう狩りもとても心細かったです。
ホテルまで電話すると無料の送迎シャトルが来てくれますが、よく渋滞しているので20分から30分も待つことになるでしょう。駅で待ちぼうけで、こちらもとても心細かったです。
ということで、駅からはモタサイ(バイクタクシー)20バーツ、またはタクシーワンメーターで行ってもらうのがよいと思います。ほんとにすぐ着いてしまいますが、仕方ありませんね。
メルキュール バンコク マッカサンのお部屋
メルキュール バンコク マッカサンは180室あるということですが、どちらかというと、こじんまりしている印象です。ただ新しめなので、施設はモダンで清潔な感じがします。
部屋タイプは、スーペリアルームとプリビレッジルームと分かれていますが、どちらも25㎡で広さは変わらないようです。
実際、ぶどう狩りたちはどちらのお部屋にも宿泊したことがあるのですが、あまり大きな違いは感じませんでした。ただプリビレッジルームは、ラウンジにアクセスすることができます。
他には、コーヒーマシンが違うところかな、アメニティなども同じようなホテルオリジナルのものが置いてありました。
メルキュール バンコク マッカサンのラウンジ
メルキュール バンコク マッカサンは、カテゴリーとしては中級グレードですが、プリビレッジラウンジというエグゼクティブラウンジがあります。ぶどう狩りも、いちおうプラチナメンバーなので利用できます。
エグゼクティブラウンジ は、プールと同じ10階にあります。プラチナのベネフィットとして、毎朝のモーニングと少し早めの16時から18時のカクテルタイムを1回だけ、利用させてもらいました。
モーニングは、コロナ禍の前には、ラウンジでの提供でも、ロビー階にあるTHE STATIONというダイニングでも、どちらでも構いませんよ、と言っていましたが、コロナ禍の拡大から、ラウンジでの朝食の提供はやめてしまったようです。
※その後、ホテル自体を2021年末までクローズしていたようです。
かんじんのお食事は、サラダやヨーグルトなどはビュッフェ形式で、エッグステーションやフレンチトーストなどは、オーター形式で提供していました。いずれもフランス系のホテルですので美味であることは間違いありません。
カクテルタイムには一度しかうかがえませんでしたが、お酒ではスパークリングワインが別料金と言われたのには、少し驚きました。
またフードの方もサンドイッチやミニバーガーなど、他にはチーズやオードブルが並んでいましたが、種類は少ないように感じました。ここらが、他の5つ星ホテルとの差なんだろうなと、みょうに納得したぶどう狩りでした。
メインダイニング THE STATIONでのモーニング
メインダイニング THE STATIONは、ロビーのある8階にあり、グループでのブースになる席があったり、席の間隔が広めだったり、リラックスできる雰囲気です。
その名前からは、ここが以前駅だったことが想像できますが、窓からの眺めはその通りに、エアポートレイルリンクが高架に、イースタンラインが下に通っています。
モーニングは、ラウンジに比較すると十分な品揃えです。ホットミールからサラダ、パン、デザートまで、ホテルのモーニングビュッフェはこれくらいがスタンダードですね。
他にはエッグステーションやヌードルスタンドもあり、あまり頼む人がいないのか、すぐにもってきてくれます。また他にもいろいろ作るから言ってね、とフレンドリーです。
食事はおいしいし、食事の後もカプチーノを何杯もおかわりをいただきながら、読書できたので、とてもまったりと過ごせました。ラウンジは高級感はあるけど、こっちの方が居心地ちがいいですね。
メルキュールには、ここ以外には銀座でしか泊まったことがないのですが、何となくフレンドリーな、カジュアルな印象を受けました。堅苦しくないのはいいかもしれませんね。
駅からのアクセスさえ何とかなれば、と残念に思う人は多いような気がするぶどう狩りでした。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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